院長ラジオ出演時のQ&A

◆院長ラジオ出演時のQ&A
大塚院長がFM渋谷の「サンデーブランチ」に出演した際の番組内での質疑応答を、ラジオをお聴きになれなかった方の為に下記に記載しております。

番組では乳がん検診の重要性をアピールすることが出来ました。
これからも、機会をがあれば出来るだけ多くの方に乳がん検診の大切さ、早期発見の大切さを認知してもらうよう努力していくつもりです。

1.日本人女性の乳がんの発生率が増加しているとのことですが、どれくらいの推移で増加しているのでしょうか?

乳がんは年間約5000人ずつ増加しています。具体的に言いますと、2003年が約3万人、2004年が約3万5千人、昨年2005年が約4万人という具合です。

2.どのような方が検査の対象になるのでしょうか?また、発見された場合どのようなことをしていただけるのでしょうか?

乳がんを早期で発見するには、まずしっかりした検診を受けることです。乳がん検診で用いられる方法は、マンモグラフィといって、乳房をはさんで撮影する乳 腺専用のレントゲンと、ゼリーを塗って検査する超音波です。厚生労働省は40歳以上の女性に対して2年に1回のマンモグラフィ検診を推奨しています。
ただ現在30歳代の乳がんも増加傾向にあるので、若い方の超音波検診も重要です。マンモグラフィはしこりが触れる前の乳がんを石灰化という細かい砂のよう な形で発見するのに優れています。一方超音波ではマンモグラフィでは乳腺の中に隠れて見えにくくなっている小さいしこりを発見するのに優れています。両者 を併用すると更に発見率は上昇するでしょう。
もし乳房にしこりを発見したら、しこりに針を刺して癌細胞の有無を調べる細胞診や、局所麻酔をして組織を採取する組織診があります。最近は小さな切開で組織を採取する針生検が主流で、この方法を取ると、確実に確定診断が可能で、傷は残らず、翌日から入浴が可能です。

3.最後にリスナーの皆様に一言お願いいたします。

先程も述べましたように、日本の乳がん罹患数は4万人を超え、女性25人に1人が乳がんにかかっています。
一方、乳がんによる死亡数も年々約4%ずつ増加して、昨年はとうとう1万人を超えてしまいました。これは検診受診率の低さがその主たる原因です。自分は絶対乳がんにならないと思う人や、怖くて受診できない人が多いからです。
乳がんはそのほとんどが痛みなどの症状を呈さないので、気をつけなければなりません。
しかし、しこりの触れるものの中に乳がんの占める割合は決して多くないので、少しでも不安を感じたら、乳腺を専門に診療している施設を受診しましょう。
精度の高い乳がん検診を受け、自己検診を行なう事により、乳がんは早期で発見され、その死亡率は必ず減少してくるでしょう。

9:00~12:30 14:00~17:30
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大塚ブレストケアクリニック

住所 東京都足立区竹の塚5丁目7番3号
竹の塚ジョイプラザ2階
TEL 03-5242-6200
診療科目 乳腺・内分泌外科
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